速報 - 2011年3月16日
2011年 3月 16日(水曜日) 19:41
クラッシュ(CRASH)現地災害センター第1号を予定より早く設置

東京―2011年3月16日―多くのボランティアワーカーが懸命に働く中、クラッシュ(CRASH)は3月17日(木)に第1陣を仙台に派遣し、 明泉学園にて現地災害センタ―の設置をする。成功すれば、当初の予定より4日早い設置となる。第1陣チームは現地に少なくとも2週間の滞在をして、今後災 害支援チームが派遣される際に、安全かつ効果的な支援活動ができるかどうかを確認する。

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クラッシュ(CRASH)はホープ・インターナショナル・デベロップ・エージェンシーと協力し、クラッシュの現地災害センターから各地域へ配給される物資を大型トラックで運搬する。主な物資の内容は、毛布、布団、応急手当用具、移動クリニック資材、水浄化資材などである。

多くのボランティア―ワーカーが、東京都東久留米市の松川プレイスにあるクラッシュ災害対策本部で働いている。地震の翌日から6,7名で始まった働きだが、連日新たなボランティアワーカーが訪れ、すでに100名以上が働く場となっている。

ボランティアワーカーはいろんな人々の集まりである。おもに宣教師、学校教師、事務員、高校生がいる。各自がチームの一員として働き、ボランティ アを希望する人々の案内や、広報・通信で働いたり、献金を募ったり、現地情報を集めたりしている。チームリーダーは多忙を極めているが、しっかりと前を向 く中、クラッシュ本部がある松川プレイスは同じ目的を持って働く場となっている。

被災者に向けて何かを捧げようとする温かい心が、さまざまな人々の間で育まれている。ある高校生ボランティア―ワーカーは渋谷の路上にて献金を募 り、捧げられた400USドル(約3万2千円)を持ちかえった。いろいろな方面から、義援金や義援物資が対策本部に届けられている。

電力不足や水不足の報道が飛び交う中、希望や励ましとなる報告もされている。仙台在住の宣教師メリー・ジョー・ラックさんによると、米軍三沢基地 より物資が彼女の住む地域に今日届けられた。そして彼女は次のように述べている。「支援が届き始める中、みんながお互いに協力し励まし合っている。」

茨城県で英語教師をするサイモン・クラークさんによると、地元住民がお互いの家の壊れた屋根を直している。そして彼は次のように述べている。「地元住民の結びつきが大きい。こんな非常事態だからこそ、お互いが支え合っているのだと思う。」

仙台の海岸近くの高台に家を持つ宣教師フィリップ・ファックスウェルさんは、津波襲来時に地元にはいなかったが、すぐに地元へ被害状況を見るために行ったが、その体験を次のように話している。

「私の近所の人たちはみな私にとっておじさんやおばさんのよう存在です。仲の良かった25人の友人たちが亡くなったものと思っていた。でも避難所 でみんなが一緒に座っている姿を見た。日本で今まで体験したことのないようなぐらい、みんな抱き合い、再開できた喜びを分かち合っていた。私の人生の中で 一番うれしかった指折りの瞬間でした。」

フォックスウェルさんは甚大な被害状況について次のように強調している。「余震が続く現状では、支援活動は本当に危険である。復興には何カ月、何年もかかるだろう。」

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Photos courtesy of Philip Foxwell



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